千葉県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
クロス張替え作業中、突出していたスタットボルトに気付かず右足膝を乗せてしまい負傷したケース。
職種
内装仕上工事
労災発生状況
10月18日午後3時頃、Y病院にてI社から請負った内装仕上工事・クロス張替作業の際、病室内窓下に設置していたエアコンの撤去部分の壁(高さ約80cm・横幅約5m30㎝)での作業だったため、立ち膝(作業ズボンの上から膝当てを着用)をし、横移動しながらクロス張りをしていたところ、エアコンを固定していたスタットボルト(直径約12㎜・約2cm床から突出)の未処理に気付かず、右膝を乗せてしまった瞬間、右膝に痛みがはしり負傷した。当日は痛みをこらえて勤務終了まで作業をして帰宅。自宅療養していたが、痛み・腫れが増したため10月21日病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 624 日目に千葉県で発生した労災