東京都の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
釘打ち機を使用し作業をしていた際、誤って右膝に釘を打ちこんでしまい負傷したケース。
職種
大工工事
労災発生状況
12月16日午前10時40分頃、分譲新築一戸建て現場にてN工務店より請負った大工工事での2階床パネル釘打ち作業の際、釘打ち機(長さ30㎝・重さ約5㎏)を右手に持ち、中腰の姿勢で作業していたところ、釘打ち機のホースが絡まったためレバーを握った状態で立ち上がり、絡みをほどこうとひっぱった瞬間、誤って右足に釘打ち機が当たってしまい、その反動で右膝に釘(長さ75㎜・太さ3㎜)を打ちこんでしまったため負傷した。当日は作業を中断し、救急車で病院に搬送された。
労災保険の申請
病院経由で治療費の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 98 日目に東京都で発生した労災
