神奈川県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
クレーンでH鋼を鉄板上に降ろした際、誤って右足を挟み負傷したケース。
職種
土木工事
労災発生状況
2月2日午前10時5分頃、T社屋外資材置場にて、同社より請負った翌々日の作業現場での土木工事・くい打ち作業で使用するH鋼(サイズ250H×4m・約300kg)に補強として、鉄板(幅約1m×長さ約4m×高さ約25cm)を溶接するためクレーンを使ってH鋼を移動させている間、鉄板側で合図を行っていた。H鋼を鉄板上におろした際、誤って右足を鉄製の板とH鋼の間に挟み込んでしまい、右足甲周辺を負傷した。作業を中断して現場で様子を見ていたが、痛み・腫れが増したため夕方病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 42 日目に神奈川県で発生した労災
