東京都の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
作業場所の除雪作業中に足を滑らせ前のめりに転倒、全身を強打したケース。
職種
とび工事
労災発生状況
1月13日、午前8時5分頃、TにてYから請負ったとび工事での楊重作業として、屋上に運び入れるキュービクルを設置するため、まずは前日に降り積もった屋上の雪(積雪約10cm)をコンパネ1枚(大きさ180×90cm)を腰に当て、全体重を使って前に押しながら除雪作業を行っていたところ、両足を滑らせてしまい(安全靴着用)、前のめりに頭から転倒(つば付ヘルメット着用)。首・腕など全身を強打し負傷した。当日は痛みをこらえながら作業終了まで作業をして帰宅。自宅療養して様子をみていたが、痛みが増した為翌日病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 385 日目に東京都で発生した労災