京都府の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
足場上で外壁に側合板を固定中に足を踏み外し落下。背中・肋骨を負傷したケース
職種
大工工事
労災発生状況
10月30日午前8時50分頃、新築建売現場にて、W社から請け負った大工工事での側合板打ち付け作業の際、足場上(高さ約2.5m・幅40cm)で、2階床に置いてある側合板(8尺×1尺・厚さ9mm・重さ約1kg弱)を1枚ずつ取り、高さ約3.5mの外壁に固定するため、右手で釘打ち機を持ち、横に移動しながら、釘打ちをしていたところ足を踏み外し、1階玄関前にある4段階段中央(コンクリート地面・1段の高さ約20cm)に仰向けに落下。背中を強打して肋骨を負傷した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 92 日目に京都府で発生した労災