労災事例

東京都の一人親方労災保険特別加入者の場合

労災概要

翌日使用する機材を準備中、誤って脚立ごと転倒し左腕上腕部を強打し負傷したケース。

職種

ダクト・配管工事

労災発生状況

11月9日、H社から請け負ったダクト・配管工事にて、Tでのダクト・配管開口作業終了後、同作業現場で翌日使用する電動工具セーバーソーを準備するため、午後5時ごろH社に到着。3段脚立を使用し、下から2番目(高さ約60cm)に立ち、棚(高さ約1.8m)からセーバーソー保管箱(約80×20×20cm・約5㎏)を降ろしていた時、床に置いていた足場板などを完全に移動せず不安定なままの状態で使用していたためバランスを崩し脚立ごと転倒。側にあった配管加工用の施盤機に左腕上腕部を強打し負傷した。痛みをこらえて仕事をしていたが日ごとに痛みが増したため11月15日病院を受診した。

労災保険の申請

病院経由で治療費の請求

※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 271 日目に東京都で発生した労災

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