千葉県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
外壁工事で剥がした廃材を分断作業中、左腕首から腰に負担がかかり負傷したケース。
職種
外壁工事
労災発生状況
5月8日午後5時頃Eから請負った外壁工事における外壁張替え作業をしていた際、はがした外壁廃材(90cm×240cm・厚さ15㎜・重さ約15㎏/1枚当たり)の端を左手で持ち上げ、中央部分を右足で蹴り下して5枚ほど分断していた。5枚目を蹴り下ろした瞬間、左腕、首から腰に負担がかかった、そして次第に腕が上がらなくなり首から腰まで痺れを感じたがそのまま作業は終了まで続けた。翌日仕事が休みだった為様子を見たが、痛みが増し、左腕が肩より上に上がらなくなり左背中が腫れてきたた為、5/10に受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 1440 日目に千葉県で発生した労災
