千葉県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
釘打ち機を誤って右足に当ててしまい、ひざに釘を打ちこんでしまったケース。
職種
サイディング工事
労災発生状況
5月25日午後3時頃、新築一戸建て現場にてA社から請負ったサイディング工事での、ベランダ部分の床パネル釘打ち作業の際、釘打ち機(全長約30cm・重さ約2㎏)を右手に持ち、右膝をたてた状態で移動しながら作業していたところ、誤って釘打ち機が右足に当たってしまい、反動で右膝に釘(長さ約7.5cm・太さ約5mm)を打ちこんでしまった為に負傷した。当日は作業を中断し、すぐに病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 807 日目に千葉県で発生した労災
