東京都の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
左右に重量差のある荷物を持ち立ち上がった瞬間、背中からお尻にかけて痛みが走り負傷したケース
職種
ケーブルテレビ工事
労災発生状況
10月19日午前11時頃、M様邸にてD社から請負ったケーブルテレビ工事でのケーブルモデム設置作業を終え、しゃがみながら使用した道具の片付けをしていた際、左手に空の段ボール箱(大きさ約50×30cm・重さ約200g)、右手に工具袋(布製・大きさ約40×30cm・重さ約10㎏・工具や部品在中)を持って立ち上がった瞬間、左右の重さに差がありバランスが悪かったため、背中からお尻にかけて痛みが走り負傷した。当日は痛みをこらえて作業終了まで作業をして帰宅。自宅療養をして様子をみていたが痛みが増したため10月21日病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 1221 日目に東京都で発生した労災
