神奈川県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
鉄筋を切断中、跳ね返ったサンダーが左手首にあたり負傷したケース。
職種
はつり工事
労災発生状況
4月8日午後14時頃、N新築工事にてK社から請負ったはつり工事での5階エレベーター入口のスイッチボックス設置作業の際、高さ約1m40cmのところに、縦300㎜・横140㎜・奥行170㎜の大きさで、はつり作業をした後、刃を付けたサンダー(全長約273㎜・重さ約1.7kg)を両手で持って、はつり後に出てきた鉄筋(W筋・太さ約10㎜・長さ約140㎜)を切断している時、サンダーが跳ね返り、咄嗟に身を守ろうと左手を出した瞬間、刃が左手首に当たり負傷した。作業を中断してすぐに病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 438 日目に神奈川県で発生した労災
