茨城県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
上棟作業の際に右足を踏みはずしてしまい桁上から落下、負傷したケース。
職種
大工工事
労災発生状況
9月27日午前9時30分頃、I様邸にて、K社から請負った新築2階建ての大工工事での上棟作業の際、1階の桁の上(幅約12cm・高さ約3m)に上がり、桁の上に置いていた梁の間をしめるZ六角ボルトが入った段ボール(縦約20cm・横約30cm・高さ約9cm)を、かがみながら両手で引きずりながら移動していた時、右足を踏み外してしまい、仰向けに1階の床(ベニア板)に腰から落下し負傷した。当日は作業を中断し、すぐに病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 694 日目に茨城県で発生した労災
