千葉県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
鉄パイプを立てていく作業中、固定が甘かったパイプが倒れ、背中にあたり負傷したケース。
職種
仮設工事
労災発生状況
7月9日午後2時頃、G社から請負った仮設工事の際、H鉄材(重さ約120㎏)に縦方向の鉄パイプを(長さ約2000㎜・重さ約8㎏)を立てていく作業をしていたところ、固定が甘かったためか誤って鉄パイプが勢いよく倒れてきたことに、背中を向けて次の作業にとりかかっていた為気づかず、鉄パイプがそのまま背中に当たり負傷した。当日は痛みをこらえて終了時間まで作業し帰宅。自宅療養していたが、痛みがひかない為翌日に病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 770 日目に千葉県で発生した労災