茨城県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
新築工事前の仮囲仮設工事の際、ハンマーと杭の間に右親指を挟んでしまい負傷したケース。
職種
仮設工事
労災発生状況
12月12日午前8時20分頃、T社から請負ったT様邸の新築工事前の仮囲の仮設工事において、重さ3.6kgの大ハンマーを右手に持ち仮囲に杭を打つ作業をしていた。左手で杭を押さえて右手でハンマーを振った際に、大ハンマーの柄の部分がフェンスに当たってしまい、杭と大ハンマー間に右手親指を挟んでしまった。右手親指は打撲し、皮膚が破裂し、神経が切れかかり、爪が剥がれてしまった。午後2時頃まで作業を継続したが、血が止まらなかったため作業を中断し病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 940 日目に茨城県で発生した労災
