一人親方労災保険の「労災センター通信」

【大阪で加入できる一人親方労災保険団体6選】加入するメリットもご紹介!

 一人親方として活動されている方やそのご家族にとって、労災保険に加入すべきかどうかは慎重に検討しなければならない問題です。
 一人親方労災保険に特別加入することで得られるメリットは数多くあるため、事前にしっかりチェックしておくとよいでしょう。
 また、加入団体を選ぶ際には、費用や加入までにかかる時間・安心して利用できるサービスの有無などを比較する必要があります。
 本記事では、特別加入するメリットとともに、大阪府で加入できる一人親方労災保険団体5選もご紹介しているため、ぜひ参考にしてください。
大阪

大阪府の建設業の特色

 大阪府は、日本で最も人口密度の高い地域の一つであり、都市開発が盛んな地域です。そのため、建設業においても独自の特色があります。
 大阪府の建設業の特色をいくつか挙げてみます。

  1. 建築の高度化が進んでいること
    大阪府は、経済の中心地であり、多くの高層ビルや大型商業施設、高速道路や橋梁、地下鉄や鉄道など、多彩な建築物が建設されています。そのため、建築の高度化が進んでおり、高層ビルの建設技術や大型商業施設の設計・施工技術など、高度な技術を持った建設業者が多く存在しています。
  2. 地震対策に強い建物が多いこと
    大阪府は、地震が多い地域であるため、地震対策に強い建物が多く建設されています。特に、阪神・淡路大震災を機に、耐震技術の研究・開発が進んだ結果、地震に強い建物が多く建設されるようになりました。
  3. 食品工場や医薬品工場の建設が盛んであること
    大阪府は、食品や医薬品などの製造工場が多くあり、その建設が盛んです。特に、医療・介護分野においては、高齢化社会の進展に伴い需要が増加しているため、医療・介護関連施設の建設が増えています。
  4. 地下空間の活用が進んでいること
    大阪府は、地下空間の活用が進んでおり、地下鉄や地下街、地下商店街などが多数存在しています。また、地下空間を活用した複合施設や商業施設の建設も盛んであり、地上空間だけでなく地下空間の活用が進んでいることが特色の一つです。

【大阪府】一人親方が労災保険に特別加入するメリット

一人親方労災保険特別加入のメリット
 一人親方として活動されている方が労災保険に加入することは、義務ではありません。しかし、次のようにさまざまなメリットがあるため、早めに検討してみてはいかがでしょうか。

労災事故発生時に労働者と同様の補償を受けられる

 業務上の事故などにより治療が必要になったとき、労災保険に加入していないと治療費はすべて自己負担になります。国民健康保険は原則として労災には使えないため、大がかりな治療や長期的な入院が必要になった場合などは、費用負担が相当大きなものになることが考えられるでしょう。
 一人親方労災保険に特別加入していれば、診察代や薬代・入院費はもちろんのこと、通院が必要になった場合の交通費まで補償されます。
 労災保険に加入している一般的な労働者と同様の補償を受けられることは、一人親方にとって大きなメリットになるでしょう。

本人も家族も安心して仕事ができる

 一人親方労災保険の補償内容は、療養補償以外にもさまざまなものがあります。
 ケガや病気が原因で4日以上働けなくなったときに給付金が支給される休業補償や、障害が残ってしまった場合の障害補償のほか、家族に対する補償が手厚いことも特徴の一つです。
 本人が死亡した場合は、家族に対する遺族補償が用意されているだけでなく、葬祭料も補償されます。そのため、一人親方労災保険に特別加入することで、本人はもちろんこと家族も大きな安心を得られるでしょう。

受けられる仕事の幅が広がる

 元請会社から紹介される仕事の中には、労災保険への加入が必須条件になっているものも珍しくありません。工事現場によっては安全書類を提出する必要があり、現場で働くすべての方が労災保険に加入しているかチェックされることがあります。
 また、万が一労災事故が発生した際に元請会社が責任を問われる可能性もあるため、労災保険に加入していない一人親方は使わないようにしているケースも多いようです。
 つまり、一人親方労災保険に特別加入することは、受けられる仕事の幅を広げることにもつながります。

【大阪府】一人親方労災保険に特別加入できる条件と加入方法

 一人親方労災保険は誰でも加入できるものではありません。加入を検討される前に、まずは自分に加入資格があるのかを確認しておきましょう。また、加入する際の流れについてもご紹介します。

一人親方の定義に当てはまっていることが条件

 一人親方労災保険へ特別加入するにはまず、自分が一人親方の定義に当てはまるかどうかを確認する必要があります。
 一人親方とは、労働者を使用せず一人で仕事を請け負っている方のことです。ただし、労働者を使用する日の合計が年間100日未満であれば一人親方に該当するため、一人親方労災保険に特別加入できます。
 また、同居かつ同一生計の家族のみで請負契約で仕事をしている場合も、一人親方の定義に当てはまります。
 一人親方労災保険の加入に年齢制限は設けられていないため、18歳未満であっても80歳以上であっても加入することは可能です。

特別加入する方法

 一人親方が労災保険に特別加入するには、特別加入団体を通じて申請手続きをおこなう必要があります。特別加入団体は全国に複数あるため、大阪府で加入できる団体について調べておくとよいでしょう。
 細かい手続き方法は団体によって異なりますが、郵送やFAX・インターネットなどで申し込みをし、届けられた案内に従って費用の支払いをおこなうのが一般的な流れです。
 支払いが確認できたら団体による加入申請がおこなわれるため、労働保険番号が記載された組合員証を受け取ってください。

大阪府で一人親方労災保険団体を選ぶ際のポイント

一人親方団体選びのポイント
 大阪府で一人親方労災保険団体をお探しの方のために、団体選びのポイントをご紹介します。何を重視して選ぶべきか迷われたときは、ぜひ参考にしてください。

費用はどのくらいかかるか

 一人親方労災保険の補償内容や保険料は全国一律ですが、入会費や組合費などは加入団体によって異なります。入会費については無料の団体もあるため、事前によく確認しておきましょう。
 また、入会費や組合費が安くても、手続きの際などに事務手数料が発生する団体もあります。その場合はかえって高くつく可能性もあるため、担当者に費用についてもしっかり確認することをおすすめします。
 キャンペーンなどの割引制度などについてもチェックしておくとよいでしょう。

加入までにかかる時間はどのくらいか

 申請手続きをしてから実際に加入できるようになるまで、どのくらいの時間がかかるのかも確認しておきましょう。加入団体によっては加入まで数日かかる場合もあれば、最短で翌日には加入できる場合もあります。
 元請会社から急な仕事の依頼がきて早急に労災保険への加入が求められることもあるため、できるだけ加入までの時間が短い団体を選ぶのがおすすめです。
 また、実際の加入は翌日でも、加入証明書はその日のうちに発行してくれる団体もあります。

安心して加入できるか

 安さやスピード感で加入団体を選ぶことも大切ですが、安心して加入できるかどうかも重要なポイントになります。
 まず、専門家である社会保険労務士によるサポートを受けられる団体であるか確認しましょう。社会保険労務士が設立した団体、もしくは常駐している団体であれば、労災保険に関するアドバイスや手続きの代行などのサポートが期待できます。
 そのほかにも、特定のゼネコン・ハウスメーカーや政治団体・宗教団体とのつながりがない団体であることを確認しておくことをおすすめします。

大阪府で加入できる一人親方労災保険団体6選

一人親方団体
 全国に複数ある一人親方労災保険加入団体の中から、大阪府で加入できる団体をご紹介します。それぞれの特徴やメリットを比較して、自分に合った団体を選ぶ参考にしてください。

一人親方団体労災センター

 一人親方団体労災センターは労働局承認の団体で、全国から加入可能です。
 労災保険料と月々500円の組合費のみで加入でき、追加費用は一切かかりません。初年度のみ入会金1,000円が必要ですが、団体割引が適用されるため詳しくチェックしておくとよいでしょう。
 また、振込確認後、最短で翌日から加入が可能な点や、加入証明書を即日発行できる点もメリットです。現場の都合上、急いで労災保険に加入しなければならないときも安心でしょう。
 社会保険労務士がいるため、わからないことや不安なことがあっても親切丁寧に対応してもらえます。

一人親方団体労災センター

西日本労災一人親方部会

 西日本労災一人親方部会は令和元年から活動を開始した労災保険事務団体で、大阪をはじめとする西日本にお住まいの一人親方の労災保険加入をサポートしています。
 クレジットカード払いにも対応しているため、すぐに現金を準備できない方も安心です。カード払いなら本人確認も決済も簡単にでき、加入手続きはわずか2分で完了します。
 また、政府の電子申請システムを採用しており、申し込みと料金の支払い完了後、即日加入が可能となっています。短期加入にも対応しているため、一時的に加入が必要になった場合にもおすすめです。

西日本労災一人親方部会

カンパニーリスクマネジメント協会一人親方会

 カンパニーリスクマネジメント協会一人親方会は社会保険労務士が設立した団体で、事務局は社会保険労務士事務所内にあります。
 一人親方労災保険に精通した社会労務士が対応しているため、加入希望者一人ひとりの事情に合わせた最適なアドバイスを受けられて大変安心です。
 年間事務会費は1万円で、年度途中で加入される場合は月割りとなります。
 また、平日午後3時までの入金・申込書提出の確認ができれば、翌日加入・加入証の即日発行が可能です。
 さらに、加入期間中は年1回、一般健康診断費用の一部の補助が受けられる点もメリットです。

カンパニーリスクマネジメント協会一人親方会

ワイズ一人親方労災会

 大阪労働局の認可を受けているワイズ一人親方労災会は、地域密着にこだわった一人親方労災保険です。
 大阪・兵庫・岡山・鳥取・奈良・和歌山・京都・滋賀・三重・香川・徳島の方なら入会費無料で加入でき、組合費は月額417円相当という安さを実現しています。5名様以上の団体加入なら組合費も無料になるため、詳しくチェックしておくとよいでしょう。
 手続きのスピードも速く、15時までに申し込みを完了すればその日のうちに労災保険番号を知らせてもらえます。
 万が一の事故の際には社会保険労務士が無料でサポートしてくれるため、安心してお任せすることが可能です。

ワイズ一人親方労災会

このはな建設部会

 厚生労働省認可のこのはな建設部会は、労働保険事務組合が運営母体の一人親方団体です。
 加入の際は窓口だけでなくインターネット上でも簡単に手続きができ、最短で翌日から加入が可能です。加入証明書は即日発行できるため、元請会社から急な労災保険の加入要請があっても心配ありません。
 また、1カ月単位での短期加入も可能であり、必要な期間のみの加入で保険料を節約できます。
 ホームページから無料で保険料の見積もりができるため、事前に確認してみてはいかがでしょうか。

このはな建設部会

一人親方団体労災センター共済会 関西支部

 一人親方団体労災センター共済会 関西支部は大阪労働局 大阪中央労働基準監督署管内の建設業の一人親方の方を対象とした労災保険の特別加入専門の一人親方労災保険の組合です。
 一人親方労災保険の加入、変更、脱退だけでなく万が一の労災事故の申請もすべてインターネットの専用フォームが用意されているためパソコンやスマホなどのインターネット可能な環境がある方はお勧めです。また、加入証明書が即日発行できますので元請けなどから提出を求められた場合も安心です。さらに年会費3600円で加入できるという他団体にはない安さも注目すべき点です。

一人親方親方団体労災センター共済会関西支部

まとめ

 一人親方が労災保険に加入することは義務ではありませんが、加入することでさまざまなメリットが得られるため、事前に確認しておくことをおすすめします。
 特別加入を検討されている方は、加入資格や加入方法とともに、一人親方労災保険団体を選ぶ際にチェックすべきポイントも押さえておくとよいでしょう。
 本記事では、大阪府で加入できるおすすめの一人親方労災保険もご紹介しました。加入団体選びに迷われている方は、ぜひ参考にしてください。

> 労災センター通信 一覧ページへ

問い合わせ・資料請求はこちら

一人親方労災保険についての
ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・資料請求はこちら

050-3786-1525

[受付時間] 平日9時~18時 (土日祝・年末年始除く)

一人親方労災保険特別加入のお申し込みはこちら

お申し込みの流れはこちらをご覧ください。

一人親方労災保険特別加入手続きの当団体対象地域

関東
東京・千葉・神奈川・埼玉・茨城・栃木・群馬・静岡
関西
大阪・京都・兵庫・奈良・和歌山・滋賀・三重・鳥取・岡山・徳島・香川
中部
長野・新潟・富山・山梨・岐阜・愛知
九州
福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島
東北
宮城・岩手・秋田・山形・福島
沖縄
沖縄