長野県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
電線が通電しているのを知らずに感電して負傷したケース
職種
水道工事
労災発生状況
9月23日11時頃、鉄筋2階戸建ての水道工事に際して、1階パイプスペース前で二階のトイレ・手洗いの立ちあがり部分を脚立の上から2段目に登って配管工事をしていたところ頭上から垂れ下がる電線(2つ)の先端が目に刺さるのを防ぐため通電しているとは知らずに電線の束を左右の手でそれぞれ握ってしまい、そのまま5~6秒間感電し電線が手から離れなかったため、後ろ向きに倒れ飛び降りた際背中・腰を地面に強打して負傷した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 781 日目に長野県で発生した労災