兵庫県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
電動丸のこで下地材を切断中、刃がかみ込み両手が引っ張られ、刃があたり左手を負傷したケース。
職種
大工工事
労災発生状況
6月18日午後2時50頃、D社より請負った改修工事の際、3階建ての3階でカウンター取付下地の加工作業中、作業台上で右手に電動丸のこ(全長257㎜、刃の直径125㎜、重さ約2.2㎏)を持ち、左手で横にした下地材(45㎜×30㎜×300㎜)の下場を持って切断していたところ、電動丸のこの刃が下地材にかみ込んだ為その勢いで向こう側に両手が引っ張られた状態になった時、電動丸のこの刃が左手に接触して左手の人差し指、中指、薬指、小指を負傷した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 792 日目に兵庫県で発生した労災