栃木県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
照明スイッチ設置作業の際、立て掛けてあったボードを移動する時に左腕を挟み負傷したケース。
職種
電気工事
労災発生状況
10月16日午後4時ごろ、新築アパートにてD社から請け負った電気工事での照明スイッチ設置作業の際、通線するための開口位置に界壁用ボード(強化石膏ボード・大きさ910mm×1820mm・厚さ約15mm・重さ約20kg)が約15枚立てかけてあったため、左で支えながら右手でボードをすべて起こし、作業ができるように壁側(内側)から横に1枚ずつスライド移動していたところ、バランスを崩し、支えきれず倒れてきたため、界壁用ボードと約90cm後ろにあった間柱(約4cm×10cm)との間に左腕を挟み負傷した。作業を中断して帰宅。自宅療養していたが、痛み・腫れが増したため翌日病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 591 日目に栃木県で発生した労災