労災事例一覧

神奈川県の一人親方労災保険特別加入者の場合

労災概要

前日基礎工事で使用した資材を整理していた際、梯子から落下し右下腿を負傷したケース。

職種

基礎工事

労災発生状況

2月17日午前9時頃、S社の資材置き場にて、同社より前日に請負ったマンション新築工事の基礎工事の際に使用した資材を整理していた際、10トントラックに積まれたケーシング(直径約2m、長さ3m)に梯子(アルミ製・約5m)をかけ、クレーンのワイヤーをかけるために梯子の下から3mほどあがった時、自身の重みで梯子が滑り落ちたためバランスを崩し右足から地面(鉄板)に落下し、右下腿を負傷した。当日は作業を中断して病院を受診した。

労災保険の申請

病院経由で治療費・休業補償給付の請求

※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 845 日目に神奈川県で発生した労災


東京都の一人親方労災保険特別加入者の場合

労災概要

釘打ち機を使用し作業をしていた際、誤って右膝に釘を打ちこんでしまい負傷したケース。

職種

大工工事

労災発生状況

12月16日午前10時40分頃、分譲新築一戸建て現場にてN工務店より請負った大工工事での2階床パネル釘打ち作業の際、釘打ち機(長さ30㎝・重さ約5㎏)を右手に持ち、中腰の姿勢で作業していたところ、釘打ち機のホースが絡まったためレバーを握った状態で立ち上がり、絡みをほどこうとひっぱった瞬間、誤って右足に釘打ち機が当たってしまい、その反動で右膝に釘(長さ75㎜・太さ3㎜)を打ちこんでしまったため負傷した。当日は作業を中断し、救急車で病院に搬送された。

労災保険の申請

病院経由で治療費の請求

※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 98 日目に東京都で発生した労災


千葉県の一人親方労災保険特別加入者の場合

労災概要

大工工事にて現場移動中に釘が出ていた木材を誤って踏んでしまい、左足裏を負傷したケース。

職種

大工工事

労災発生状況

3月14日午後16時頃、J社から請負ったI様邸の新築2階建て大工工事の際、1階天井下地部分の木材の寸法が合わなかったため、脚立を使用して取り外す作業をしていた。一度脚立から降りて、移動したところ誤って釘が出ていた木材の上に左足を踏み出してしまったため、左足裏に釘(長さ)がささり負傷した。当日は痛みをこらえ最後まで作業し帰宅したが、痛みがましたため病院を受診した。

労災保険の申請

病院経由で治療費・休業補償給付の請求

※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 539 日目に千葉県で発生した労災


千葉県の一人親方労災保険特別加入者の場合

労災概要

壁組作業時に持っていた電動ドリルが誤って右手首にあたり負傷したケース。

職種

大工工事

労災発生状況

1月9日午後13時30分頃、保育園新築工事にてU社から請負った大工工事での壁組作業の際、壁に貼られたベニヤ板(厚さ1.2cm)に穴をあける作業をする為に、左手に電動ドリル(大きさ約38.5cm・重さ約3.2kg)を持ち、右手を壁に添えながら作業していたところ、電動ドリルの先端(木工キリ・長さ約」3.2cm)がベニヤ板に」かみこんでしまったため、ドリルの先端を逆回転させたところ、先端が右手首にあたり負傷した。当日は作業を中断し帰宅したが、痛みが増したため翌日病院を受診した。

労災保険の申請

病院経由で治療費・休業補償給付の請求

※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 963 日目に千葉県で発生した労災


東京都の一人親方労災保険特別加入者の場合

労災概要

階段板の取付作業中に転落し、左手を負傷したケース。

職種

大工工事

労災発生状況

6月11日午前9時頃、新築一戸建て現場にてM工務店から請負った大工工事での階段板取付作業の際、1階から2階に上がる階段の下から3段目(1段の高さ20cm)にあがり、右手にインパクトドライバー(全長約20cm・重さ2㎏)を持ち、左手で板を押さえながらビス止め作業をしていたところ、右足を後ろに踏み出した瞬間、階段を踏み外し後ろ向きに床(タイル)に転落した際、左手を床についた為負傷した。当日は痛みをこらえて最後まで作業したが、翌日痛みがひかなかった為病院を受診した。

労災保険の申請

病院経由で治療費の請求

※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 73 日目に東京都で発生した労災


東京都の一人親方労災保険特別加入者の場合

労災概要

ボード工事の際に誤って梯子から落下し、梯子に口・歯をぶつけ負傷したケース。

職種

内装仕上工事

労災発生状況

5月25日午後5時頃、新築一戸建てにてS社より請負った内装仕上工事での1階ボード工事の際、補充の為に2階に保管中のボードを荷下ろし後、2階から1階へ下りるために再度梯子(折りたたみ梯子・長さ3.6m・幅400㎜)を設置しおりていたところ、接地面を間違ってしまったことにより、梯子の1番下の関節部分がたたまれてしまい、約3mの高さから梯子に沿って足から床に落下。その際梯子に口・歯をぶつけた為負傷した。当日は作業を中断しそのまま帰宅。腫れがひどくなったため後日病院を受診した。

労災保険の申請

病院経由で治療費・休業補償給付の請求

※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 236 日目に東京都で発生した労災


千葉県の一人親方労災保険特別加入者の場合

労災概要

シーリング撤去作業中、カッターに左手小指が当たり負傷したケース

職種

塗装工事

労災発生状況

4月6日午後1時30分頃、K様邸にてT社から請負った、塗装工事での外壁塗りかえ作業の際、古くなったシーリングを撤去するために右手にカッター(長さ10cm・2cm刃を出して使用)を持ち、左手で古いシーリングを引っ張りあげて切断しようとしたところ、シーリングが途中で切れてしまった反動で、右手に持っていたカッターの刃に左手の小指が当たってしまい負傷した。当日は作業を中断し病院を受診した。

労災保険の申請

病院経由で治療費・休業補償給付の請求

※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 50 日目に千葉県で発生した労災


埼玉県の一人親方労災保険特別加入者の場合

労災概要

敷地内移動中に穴にはまり、右足を負傷したケース。

職種

補修工事

労災発生状況

8月9日午後2時30分頃、T様邸にてK工房から請負った補修工事の際、窓サッシのキズの補修中、次の作業に必要な道具を近くに停めていた車に取りに行こうと敷地内を歩いていたところ、水関係の穴の上に仮置きされていた蓋のようなもの(直径約30㎝・重さ約400g・プラスチック製)がずれていた事に気付かず、右足を乗せた瞬間右足が穴にはまってしまった為負傷した。当日は痛みをこらえて終了時間まで作業を続けた。8月10日から18日までは自宅で療養していたが、痛みがひかないため8月19日に病院を受診した。

労災保険の申請

病院経由で治療費・休業補償給付の請求

※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 1385 日目に埼玉県で発生した労災


千葉県の一人親方労災保険特別加入者の場合

労災概要

釘打ち機を誤って右足に当ててしまい、ひざに釘を打ちこんでしまったケース。

職種

サイディング工事

労災発生状況

5月25日午後3時頃、新築一戸建て現場にてA社から請負ったサイディング工事での、ベランダ部分の床パネル釘打ち作業の際、釘打ち機(全長約30cm・重さ約2㎏)を右手に持ち、右膝をたてた状態で移動しながら作業していたところ、誤って釘打ち機が右足に当たってしまい、反動で右膝に釘(長さ約7.5cm・太さ約5mm)を打ちこんでしまった為に負傷した。当日は作業を中断し、すぐに病院を受診した。

労災保険の申請

病院経由で治療費・休業補償給付の請求

※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 807 日目に千葉県で発生した労災


埼玉県の一人親方労災保険特別加入者の場合

労災概要

釘打ち作業中、誤って打ち損じた釘が右目に当たり負傷したケース。

職種

大工工事

労災発生状況

4月4日午前9時30分頃、Y社資材センターにてY社より請負った新築マンションの大工工事で4月17日に使用する壁パネル(縦600㎜・横3010㎜)を加工していた際、右手にハンマー(長さ39cm・重さ520g)を持ち、ベニヤと桟木に釘(長さ50㎜)を打ちつけていたところ、誤って釘を打ち損じてしまった為、釘が跳ね上がり右目に当たり負傷した。当日は作業を中断し、病院を受診した。

労災保険の申請

病院経由で治療費の請求

※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 1058 日目に埼玉県で発生した労災