神奈川県の一人親方労災保険特別加入者の場合
労災概要
前日基礎工事で使用した資材を整理していた際、梯子から落下し右下腿を負傷したケース。
職種
基礎工事
労災発生状況
2月17日午前9時頃、S社の資材置き場にて、同社より前日に請負ったマンション新築工事の基礎工事の際に使用した資材を整理していた際、10トントラックに積まれたケーシング(直径約2m、長さ3m)に梯子(アルミ製・約5m)をかけ、クレーンのワイヤーをかけるために梯子の下から3mほどあがった時、自身の重みで梯子が滑り落ちたためバランスを崩し右足から地面(鉄板)に落下し、右下腿を負傷した。当日は作業を中断して病院を受診した。
労災保険の申請
病院経由で治療費・休業補償給付の請求
※一人親方団体労災センターにて労災保険特別加入してから 845 日目に神奈川県で発生した労災